雲上の那須岳(茶臼岳)へ日帰り登山!

那須岳登山下り山小屋関東の山
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那須岳(茶臼岳)は山登りをする知り合いの情報によるとなかなか評判が良かったのでいつか行ってみたいと思っていました。2018年10月上旬、仙台から栃木県の那須岳日帰り登山が実現しましたのでその様子をレポートします。

那須岳…標高1,915m。那須連峰の盟主、別名茶臼岳とも呼ばれ、現在も噴煙をあげている火山です。それゆえに山麓は良質な温泉資源に恵まれ、南東北のほか関東圏からも観光客が訪れます。

那須岳(茶臼岳)

仙台からマイカーで東北自動車道を南下し、那須インターチェンジを下りて那須ロープウェイ山麓駅を目指しました。メンバー全員が那須岳は初めてなので楽しみにしていた山行でしたが、道中はずっと霧雨で「もし登山口に到着しても雨が止まないようであれば登山はやめて温泉にだけ入って帰るという手もありますね」なんて会話を車の中でしていたほど天気はあやしかったです。

那須ロープウェイ

ところが、いざ那須湯本の道路を登って標高をあげるにつれ、雨雲の上側に抜け、那須ロープウェイ山麓駅に到着する頃にはスッキリと晴れていました。山の上の方まですっかり見えているではありませんか!
麓での雨模様を警戒してか、あまり登山客が到着していないので駐車場もいい場所を確保できました(^^)/

那須岳

本日は、那須ロープウェイを利用したあと那須岳山頂まで登り、下山は那須岳と隣の朝日岳の谷間を下りてくる周回コースです。

那須岳登山コース

さっそく那須ロープウェイに乗りこみ行動開始!
那須野が原の広大なパノラマが広がります。

那須岳ロープウェイ

雲海が美しいです‼
なるほどあの雲の下は雨で、雲の上は晴れ、ということなのですね。上から見るとわかりやすいです。

那須岳ロープウェイ山頂駅

那須ロープウェイ山頂駅はすでに那須岳の9合目。火山特有の岩肌むき出しの景観が広がります。
はい、写真係しますよ~。

那須岳登山

写真では分かりづらいですがものすごい強風です。晴れてくれたので贅沢は言えませんが、この強風は半端ないです。天気図の等圧線はそんなに狭くなかったのですが、那須岳は風の通り道なんでしょうか。

那須岳登山出発

那須岳 登りルート

きれいな青空の下、風をさえぎるものが何もない登山コースを登り始めました。
後から知りましたが風速20m以上が吹いていたようです。強風で鼓膜が痛いので私はタオルをぐるぐる頭に巻いて耳あて代わりにして行動していました。

那須岳登山のぼり

登山コースの足元は、ざらざらすべる砂礫から次第にゴロゴロした岩場に変わってきました。コースが狭いので渋滞が起きている…

那須岳登山岩稜

まぁ、のんびり登りましょうか。眺望がすばらしいですね。
しかし身の危険を感じるレベルの強風です…この強風さえなければ快適登山なのに…
軽い気持ちで登り始めた装備が貧弱な観光客は耐えられないでしょうね。

那須岳登山雲海

となりの朝日岳も紅葉が始まっていてきれいです。

那須岳登山からの朝日岳

岩がゴロゴロしている山頂が見えてきました。噴煙は山頂付近から上がっているわけではないのですね。

那須岳山頂

ロープウェイ山頂駅を出発してから1時間ぐらいでし山頂らしき広場へ到着ました。
那須岳神社の祠がありましたので、山行の無事を祈願しました。

那須岳山頂祠

登山者で賑わっているところからちょっとずれたところに、那須岳(茶臼岳)の最高地点(標高1,915m)のしるしがありました。

那須岳山頂しるべ

那須岳 下りルート

山頂経由で旧火口を右回りに一周して下山コースに入りました。とりあえず眼下に見えている赤い屋根の峰の茶屋跡(避難小屋)を目指します。

那須岳登山下り

迫力ある景色を眺めながら下れるなかなか良いコースです。

那須岳登山下り山小屋

峰の茶屋跡で大休止、エネルギー補給。
そのあと、那須岳と朝日岳の谷間の下山コースを進んでいきます。

那須岳下りルート

クサリの手すりが設置された岩場を歩きます。コースに変化があってなかなか面白いです。

那須岳下りルート鎖場

下山コース左手に朝日岳の展望が良いですね。次回は朝日岳の山頂にも行ってみたいです。

朝日岳

けっこう下ってきました。まもなく樹林帯に入ります。
この辺からの朝日岳の眺めが一番紅葉がいいかな? まだちょっと時期が早いかな?

那須岳下りルート朝日岳紅葉

無事、駐車場へ到着。下りは休憩も入れて2時間ぐらいかかったかな。

那須岳下り駐車場

今回の那須岳山行は初めてということもあり、ロープウェイを利用して周回コースを巡ってきました。そして噂どおりコースに変化があって景色が素晴らしく、初心者でも楽しめる登山コースであることを実感しました。(強風がなければなお良し(^^;)
隣の朝日岳への縦走三本槍岳を経由して三斗小屋温泉に宿泊するコースなど、コースバリエーションもあるようですので、私としては次回チャンスがあれば足をのばしたいと思います。

今回の山行では強風について認識を新たにしました。晴れていたとしても強風にさらされたときに防ぐ装備(ウィンドブレーカー、手袋、耳あてなど)を持っていないと大変な苦痛を味わうことになり、最悪の場合、山行を続行できませんので注意しましょう!

さて、下山後はやっぱり温泉です! ⇒ 北温泉旅館の記事へつづく

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