(後編)パソコンゲームに夢中!私のPCライフ’80~’90年代

KOEI 提督の決断Ⅲレトロな話題
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最近、ラムはベッドで私と一緒に寝てくれます。寝る時間になると先にベッドの上に行き、私が来るのを待っているのがたまらない。寝返りうってつぶさないよう気をつけなければ!

布団で一緒に寝るラム

「名作ゲームに夢中!私のパソコンライフ’80~’90年代」の後編ということで、大学時代以降、現在に至るまでを振り返ってみたいと思います。

大学時代はPC98からDOS/V機へ

東京の大学に進学し、一人暮らしのアパートにPC9801RXⅡを持っていきました。ジャストシステム製のワープロソフト「一太郎」でレポートや発表レジュメ作成に活用しながらも、大好きなゲームにもいそしんでいました。

大学1年の夏にクーラーも風呂もない部屋で、提督の決断をプレーしているとパソコンが熱暴走するという珍事を経験しました。あわてて5インチディスクをパソコンから抜いてみると異常なほど熱くなっていて、そのとき以来、提督の決断は起動しなくなりました。

ベストプレーベースボール

ベストプレーベースボール…アスキーの名作。監督プレーで1試合15分程度と手軽なので1日何試合もしていました。ヤクルトが好きで、走力Aの飯田、笘篠にセーフティバントを指示するとほぼ成功しました。このゲームで当時の全球団の野球選手の名前と特徴を覚えました。エディタ機能もあったため、現実の新人をゲームに追加するために、能力決定会議を友人と開催していました。
サイレントメビウス…寒い部屋でこたつの上にパソコンを設置してプレーし、クリアしたのは思い出です。木造築40年以上経過したボロアパートで、すき間風もひどく、冬はとにかく寒かった(笑)
A列車で行こうⅢ…友人から借りてはまりました。街並みがきれいで、クリスマスには雪が降りジングルベルがなったり、新幹線を通したり、夜な夜な飽きずに線路をひいて鉄道経営に精を出しました。
ルナティックドーン…大学2年になるとバイト代でMIDIとハードディスクを買い、オープンワールドRPGを試験的にプレーしてみました。1993年アートディンクが開発したファンタジーRPGで、プレーするたびにシナリオもマップも変化するという画期的なシステムでした。音楽もMIDI音源対応でなかなかのBGMが流れていましたが、はっきり言ってゲームとしては未完成でおもしろくなかったです。ただ、パソコンゲームのポテンシャルは感じていました。
銀河英雄伝説Ⅲ…原作ファンでもあり、はまりました。MIDI音源対応ということでOVAばりに重厚なクラシックのオーケストラシンフォニーをコンポから流しながら、「ファイエル!」とか言いながら艦隊戦をしていました。原作にもれなく帝国陣営の提督の方々が優秀過ぎてゲームバランスが偏っていますが、私は同盟軍でプレーをして、ヤン艦隊の粘りで劣勢から挽回するのが好きでした。同盟軍でも帝国軍でもクリアしました。

1991年に登場したWindows3.0によりDOS/Vパソコンが普及し始めます。私も大学4年生のときにバイトで貯めたお金でAptiva730を買い、DOS/Vパソコンへ移行しました。OSは大ヒットしたWindows95でした。CD-ROMドライブが初めて実装され、パソコンで音楽を聴く、ということが可能になりました。

また、モデム機能を活用し、ニフティ・サーブなるパソコン通信に参加し始めたのもこの頃です。卓球のコミュニティを中心にメールやチャット機能を使ってみたり、オフ会(練習会・試合・飲み会)にも参加しました。今でもニフティつながりの卓球チームでおつきあいをさせていただいております。

信長の野望天翔記…1994年KOEIによるシリーズ6作目。友人から借りてはまりました。歴代の信長シリーズの中で一番おもしろかったです。音楽も良くてサントラCDは今でも手元にあります。このゲームでほとんどの戦国武将を覚えました。
TOWER…1994年オープンブックによるビル経営シミュレーションゲーム。テナントやエレベーター等の設置で住人のストレス管理をしながら豊かな高層ビルを完成させるという斬新なゲームでした。
ザ・コンビニ~あの町を独占せよ~…1996年マスターピースによるコンビニ経営シミュレーションゲーム。実際にコンビニバイトをしていたこともあり、Windows形式で片手間でできる手軽さからも長く遊んでいました。
この頃からゲームの質が変化してきた感があります。それは1994年に発売された家庭用ゲーム機プレイステーションの影響が大きいかと思われます。派手なアクションや人気RPGのタイトルが家庭用ゲーム機に奪われ、パソコンゲームは、パソコンでしかできない操作が煩雑で緻密なゲームに収斂されていきます。

社会人時代のパソコンゲーム

就職活動では、光栄、ナムコ、バンダイなどゲーム業界も見て回り、クリエイターもおもしろそうだなぁと思いましたが、結局、真面目な?社会人になりました。

パソコンの進化が加速していく中で、社会人になってからもAptiva730は頑張っていましたが、社会人2年目の冬のボーナスでSONYのVAIO(PCV-T700MR)を買いました。CPUがペンティアムⅡで処理が速い、画像がきれい、というのが理由でした。

KOEI 提督の決断Ⅲ

提督の決断Ⅲ…大学時代にプレーした提督Ⅱがあまりしっくりこなかったため、期待せず買ったⅢは当たりました。戦闘シーンにいまいち迫力がなく納得していませんが、それ以外はかなり良い出来で、寮の同期が私の部屋に集まっていつもプレーしていました。
マジック・ザ・ギャザリング…カードゲームのパソコン版、とひとことで語ることができません。「勝利のための最善手のアルゴリズムを導き出すことができない現実に存在するゲームの中でもっとも複雑なゲーム」と評され、世界中にファンを擁するギネス認定された脅威的なゲームです。現在のトレーディングカードゲームや漫画のジャンルを確立した伝説のゲームで、おもしろすぎて、今でもプレーできる環境がほしいほどです。VAIOが故障してプレー環境がなくなってしまい、ずっと頭の片隅にもう一度プレーしたいという気持ちがありますがかなっていません。

前述のように、VAIOは原因不明の起動しない事態が発生し、2年も持たず短命に終わりました。

その後、富士通のFMV₋DESKPOWER、NECのVALUESTARを経て、現在はパソコンの館で購入したIIYAMAのデスクトップ型の部品指定組立パソコンを利用しています。主にインターネット、写真・動画の保管、年賀状等の文書作成に活用し、パソコンでゲームをプレーすることはほとんどなくなりました。

三國志9

シリーズの中でも評判の良い三國志Ⅸの廉価版を買ってちょこっとやってみたり、グラフィックアクセラレータの性能を試すためにSTEAMからグランドセフトオートⅤをダウンロードしてやってみましたが、ハマるほどではなく。

プレステ4スマホできれいでキャッチーなゲームを手軽に楽しめる今の時代、わざわざ高価なお金をつぎ込んでパソコンの機能を拡張し、ゲーミングパソコンを維持する理由が私の中でなくなりました。端末アプリ型のモバイルゲーム、スマホゲームが市場を席巻している中、ゲームに必要な機能を徹底的に凝縮した家庭用ゲーム機ですらヒットが難しくなってきている状況下では、パソコンゲームが一部のコアユーザーを除いて一般ユーザー向けに復活することはもはや期待できそうもなさそうです。

ですが、ゲームとともに人生を歩んできた中高年世代のファン代表としましては、どのようなプラットフォームであれパソコン黎明期の頃のような緻密でわくわくする夢のあるゲームが生まれ続けることを期待してやみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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