ねみー、睡眠の秋だよわ
国民的RPGの傑作、ドラゴンクエスト!
ゲーマーである私もドラクエにこれまでに費やしたプレー時間は計り知れず、世代的にもドラクエの進化とともに人生を歩んできたと言って過言ではなく、大のドラクエファンでございます(^O^)/
直近ではプレイステーション4でドラクエⅪをクリアし、これまでのドラクエの集大成とも言える完成度の高さに脱帽、エンディングのあまりの良さに感動し、自分の人生を思い返して涙しました。(大袈裟か)
今回は、リアル世界で「ルイーダの酒場」に訪問したときの様子をご報告です。(訪問時期はコロナ禍以前です)
- 六本木「ルイーダの酒場」でひとり飲み
- 私のドラクエ大好き年表
- ドラクエⅠ 1986年にファミコンに登場、友人宅でプレー
- ドラクエⅡ 1987年ファミコン版発売、友人宅でプレー
- ドラクエⅢ 1988年ファミコン版発売、のちにリメイク版をプレー
- ドラクエⅣ 1990年ファミコン版発売、まともにプレーせず
- ドラクエⅤ 1992年スーパーファミコン版発売、どっぷりプレー
- ドラクエⅥ 1995年スーパーファミコン版発売、プレー記憶薄い?
- ドラクエⅦ 2000年プレイステーション2版発売、プレーするも挫折
- ドラクエⅧ 2004年プレイステーション2版発売、どっぷりプレー
- ドラクエⅨ 2009年ニンテンドーDS版発売、プレーせず
- ドラクエⅩ 2012年Wii版発売もプレーせず、2022年オフライン版をプレー
- ドラクエⅪ 2017年プレイステーション4版発売、どっぷりプレー
- さいごに
六本木「ルイーダの酒場」でひとり飲み
「ルイーダの酒場」は六本木にあるドラクエファンのための酒場です(^^♪
お店の存在はだいぶ前から知っていたのですが、今般時間ができたのでちょっとのぞいてみた次第です。
店内に入るといきなりロトのつるぎやら紋章やらのディスプレイがまばゆい。
おお、スラリンが囚われているぞ。仲間にすべきか?
どれどれ、メニューは? スラリンは400ゴールドか、うむむ、ゴールドの持ち合わせが少ないなぁ。
ドラクエ由来のいろんな料理があって楽しいです。
おもしろそうな料理を適当に注文して待ちます。
店内のBGMはもちろんドラクエ。
カウンターにいる若い女子客のパーティがややドラクエ風コスプレなのが気になる…秋葉原あたりからの旅の者だろうか?
話題もドラクエで盛り上がっているようだし、いい歳をした私のような老いた遊び人がソロでこんなところで飲んでいていいのかと、気恥ずかしい、場違いな、いたたまれない気持ちになりました笑
ドラコラムコーク!
ラム酒きつめで何気にけっこう美味しい。
モンスターの群れが現れた! 食い倒してあげようっ
ま、たまにはこんなところで飲むのも気分転換になりますね。
六本木まで行ってわざわざ「ルイーダの酒場」に入るオタクな私でごめんなさい。
でもなんだかんだで多分、もっとゴールドを稼いでからまた行くと思います(笑)
次に、これまでの私のドラクエ人生を振り返ってみたいと思います。
私のドラクエ大好き年表
ドラクエⅠ 1986年にファミコンに登場、友人宅でプレー
「ドラクエ買ったからやろうぜ」と友人から誘われたのは小学校6年生のときでした。
私はファミコンを買ってもらえなかったので、ファミコンゲームをプレイしたいときは友人の家で遊んでいました。友人がドラクエをプレーするのを横で見ていて、心の中で「やっとファミコンにもこういうゲームが出始めたか」と感じたのを覚えています。
当時はパソコンに「ハイドライド」や「夢幻の心臓」といった画期的な国産ロールプレイングゲームが発売されはじめ、ゲームを楽しむならファミコンのような家庭用ゲーム機よりもらパソコンの方が優れている印象がありました。
そして、親の仕事の都合でパソコンが自宅にあったことから私はもっぱらパソコンゲームに詳しく、「緻密で大人なゲームをプレイするならパソコン」という認識が強かったのです。
事実、ドラクエが登場した時期にはすでにパソコンの「夢幻の心臓Ⅱ」(1985年発売)では自由にパーティを組んでドラクエより奥深い冒険を楽しむことができました。(ドラクエは「夢幻の心臓」を参考に開発されたと言われています)
そんなこんなでドラクエにはそれほど興味を持っていませんでした。
ドラクエⅡ 1987年ファミコン版発売、友人宅でプレー
ところが、中学生になり友人宅でドラクエⅡのプレーを見て愕然します。
ここここ、これは、、、むちゃくちゃおもしろい‼
マップの広さ、呪文、アイテム、モンスターの数など前作を大幅に上回る規模となり、一番良かったのはパーティで冒険ができるようになったことでしょうか。
データセーブができないため、冒険の続行には復活の呪文を入力しなければならないのが大変でしたが、1文字間違えるだけで冒険が続行できなくなる緊張感もいい思い出です。
BGMをNHK交響楽団がオーケストラ演奏したCDの人気も出始め、友人が買ったCDをメタルテープにダビングしてもらって聴くのがゲーム外での楽しみのひとつでした。
復活の呪文入力画面で流れる「LOVE SONG探して」、フィールド音楽「遥かなる旅路」、エンディング「この道、わが旅」はお気に入りで、すぎやまこういちは天才だ!と思いました。
ドラクエⅢ 1988年ファミコン版発売、のちにリメイク版をプレー
卓球の部活で正月しか休みがないのと、高校受験を意識し始めた頃。忙しい毎日を送る中で、ファミコンゲームに触ることはあまりなかった時期です。
この頃にはすでに社会全体がドラクエを認識していて、ドラクエⅢの発売日には徹夜でショップに並ぶなどの社会現象を巻き起こすほどウルトラスーパーなゲームへと成長していました。
ロトシリーズ3部作の完結編と位置づけ、そのおもしろさはドラクエシリーズの中でも屈指、音楽も秀逸でゲームミュージックとしては初の日本レコード大賞特別企画賞を受賞しました。
友人にダビングしてもらった音楽はいつも聴いていました。
「冒険の旅」、「おおぞらを飛ぶ」、「そして伝説へ」…今聴いても惚れ惚れする名曲ぞろいです。
私は学生時代にスーパーファミコンでリメイク版が発売されたのを機にプレーしました。
ドラクエⅣ 1990年ファミコン版発売、まともにプレーせず
高校へ進学し、これまた部活やら勉強やらで自由時間がほとんどない毎日。
友人と別の高校に進学したこともあり会う機会が減ってファミコンゲームに触れる機会は少なかったです。
でもドラクエⅣのことは雑誌などでよく勉強?していてプレーしていないにもかかわらずだいたいの内容は知っていました。
友人にダビングしてもらったN響演奏のドラクエⅣの音楽もよく聴いていました。
アゲ⤴アゲ⤴の戦闘曲は名曲だと思います。
YouTubeでmaruさんがエレクトーン演奏(2:58~)しているのを聴いて感動しています(笑)
ドラクエⅤ 1992年スーパーファミコン版発売、どっぷりプレー
東京の大学へ進学し、ひとり暮らしを始めて、バイトで貯めたお金でスーパーファミコンを買いました。
そして、その年に発売されたドラクエVを初めて最初から最後までプレーしました。
これまで友人宅で断片的にプレーするだけだったドラクエを初めて通しでプレーできた喜びでかなり没頭しました。
ドラクエⅤといえば結婚イベント! 私はビアンカ派です。
キラーパンサーの名前はプックルだったなぁ。
ちまたではゲレゲレって名前が多かったのかな?
ほどなく仲の良い大学の先輩が私のアパートの隣の部屋に引っ越してきて、私が朝目を覚ましたら先輩が私の部屋に上がり込んでドラクエⅤをプレーしていたことがあり(鍵開いていたのか?)、さすがにその時はおったまげました!
ドラクエⅥ 1995年スーパーファミコン版発売、プレー記憶薄い?
ドラクエⅥも大学在学中で、たしか数日でクリアしましたがあまりプレー記憶がありません。
進路で悩んでいた時期だったからだと思います。
むしろ、この時期スーパーファミコン版で発売された、ドラクエⅠ、ⅡおよびⅢのリメイク版が記憶にあります。
やっと念願の過去作を自分の手でプレーできると大喜びで買って、ドラクエⅠは数時間、ドラクエⅡもゆっくり噛みしめながらプレーして数日でクリアしたのを覚えています。ドラクエⅢはホント面白かったなぁ。
ドラクエⅦ 2000年プレイステーション2版発売、プレーするも挫折
社会人ですがドラクエⅦを買ってしまいました。しかし現実の仕事の忙しさと、石板集めを両立できずに挫折しました。(^^;
ドラクエⅥ、Ⅶと私の琴線に触れない作品が続き、ドラクエもここまでか…と思い始めていましたが、起死回生の次作ドラクエⅧが登場します。
ドラクエⅧ 2004年プレイステーション2版発売、どっぷりプレー
ドラクエⅧ、これはおもしろかった!
ドラクエⅧでは過去作の世界観を損なわずに3Dグラフィック化に成功し、ゲーム機本体のスペック向上も寄与して大きく進化を遂げました。クリア後も完全攻略データ集など入手して随分やりこみました。
ドラクエⅨ 2009年ニンテンドーDS版発売、プレーせず
ドラクエⅨは私が所有していないニンテンドーDSで発売されたためプレーできませんでした。
ドラクエⅩ 2012年Wii版発売もプレーせず、2022年オフライン版をプレー
ドラクエⅩも私が所有していないWiiで発売されたためプレーできませんでした。
私は2022年にPS4版のドラクエ10オフラインが発売されたのを機にプレーしました。
ドラクエⅪ 2017年プレイステーション4版発売、どっぷりプレー
そして、ドラクエⅪ、これは最高傑作と言っていいでしょう!
よくぞここまで作り上げました。期待を上回る出来でシステム開発陣の努力に脱帽です。
BGM「勇者の挑戦」が流れる中での邪神ニズゼルファ戦は鳥肌モノ。
ちなみに私は全員レベル99で戦いを挑みました。
エンディングでは過去作の回顧場面があり、感傷的な気持ちになってウルっとしてしまうほどでした(^^;
さいごに
開発メインの鳥山明先生、すぎやまこういち先生、堀井雄二先生もだいぶご高齢になられています。
ナンバリング作品次回ドラクエⅫ、果たして発売されるのでしょうか?
ドラクエⅪを超えてくるドラクエ世界など凡人の私には想像もできないですが、中途半端な出来ではもはや世のドラクエファンは納得しませんので、もし、開発されるのなら大変なご苦労になることでしょう。
正直、期待半分、もうドラクエⅪで完結でいいのではないかと思う気持ち半分、ですね。
ともあれ人生のいろいろな場面でドラクエを満喫してきた私、ラッキーな時代に生まれたなぁと感謝しています。ありがとう、ドラクエ!
コメント