最近キャットウォークがおきになの♡
高いところは気持ちいいわ!
我が家の男どもよ、余の前にひざまづけ~
青森県のりんごの話
みなさんがご存知の通り、青森県は全国のりんご生産量の約60%を占め、2位の長野県を大きく引き離して文句ナシの第1位となっています。
王林ちゃんやりんごちゃんが全国区の芸人?になって青森県民はうれしいですよね。
ちなみにハイヒール・リンゴは大阪の吉本芸人です。椎名林檎は全く関係ありませんが、私は世界観が好きでよく聴きます。
青森県が誇るご当地アイドルグループりんご娘は、メンバー全員がりんごの名前。王林、とき、ジョナゴールド、彩香の4人組。彩香は希少品種だからあまり知られていないりんごですよね。自宅にあったりんごの下敷きにも彩香は載っていませんでした。ジョナゴールドと彩香は赤いりんごですが、王林とときは青りんごです。
青森県出身の私は子供の頃からりんごを山ほど食べてきました。親から「一日一個りんごを食べると病気しない」と刷り込まれてきました。季節になると親戚や親の知人から段ボール単位で自宅に届きます。青森県民“あるある”ですよね!
青森県民のりんご定番レシピ
私が一番好きな食べ方は焼きりんご。
先日自宅にりんごが届いたので、久しぶりに作ってみました。りんごの品種はつがる?
用意するものはバター、はちみつ、シナモン。シナモンは自宅になかったので近所のスーパーで買ってきました。
まず、りんごの芯をくり抜きます。
くり抜いた穴にバターを適当に入れます。多いほど美味しく仕上がるのは知っていますが、バターは値段が高いし脂肪分で太るので、いろんな気持ちと相談した分量を使います。
次にはちみつを入れます。はちみつも量が多いほど美味しく仕上がります。
ラップをしてレンチンします。私が子供の頃は、灯油ストーブの上に載せたフライパンで焼いていた記憶があります。りんごの香りが部屋中に広がっていくのが思い出です。
便利な世の中になったものです。数分でバターがぐつぐつ穴から溢れ出してきたらだいぶ仕上がっていますが、さらにレンジにかけておくと、りんごがどんどん柔らかくなっていきます。りんごの形が残っているうちでも十分中身が柔らかくなっているので、どの段階でレンジを停めるかも好み次第です。
焼きリンゴと関係ないですけれど、レンチン中のレンジの中って光が眼に悪いからなるべく見ちゃダメなんでしょうけれど、見たくなる衝動に駆られるのは私だけ?
レンジから出したら、シナモンを上からふりかけて出来上がり。
レンチンの間にコーヒーを沸かしておきました。焼きりんごは甘いのでコーヒーはブラックが合います。
ナイフを入れるとほとんど抵抗なくカットできるほど柔らかい。
カミングアウトすると、実は私は子供の頃から食べ過ぎたせいでりんごが食傷気味。大人になってからは、食べると風邪をひくというジンクスさえあるほど苦手な食べ物になりつつありました。しかし、この焼きりんごだけは別で美味しく食べられますね。
ミントの葉っぱやバニラアイスを添えたりしても色彩が増えてオシャレです。お手軽に作れるし、りんごが美味しいスイーツに大変身します。ポリフェノールが豊富な皮ごと食べることができます。みなさんぜひ焼きりんごにチャレンジしてりんごの消費に貢献してください(^^)/
妻から「女子か!」とヤジられました…
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