赤倉温泉スキー場で遊び湯守の宿三之亟の大岩風呂へ!

赤倉温泉三之亟の大岩風呂山形県の極上温泉
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2019年1月に山形県最上町にある赤倉温泉に行って来ました。宿泊先は会社の同僚からすすめられた湯守の宿三之亟にしましたが、これがナカナカな温泉でした!

赤倉温泉

赤倉温泉は、仙台からマイカーだと国道47号線を西に進み、鳴子温泉郷を通り抜けて宮城県から山形県に入ったところにあります。

赤倉温泉は、伝説では1,000年以上前、文献記録によれば300年以上は歴史があり、昔は湯治客や出羽三山参りの人々で賑わったようです。しかし現在は、ひなびた感じで風情があり、都会の喧騒と日常を忘れゆったりした時間を過ごには絶好の癒し系のレトロ温泉場であるといえます。また、すべての宿が自家源泉を持っていることが誇れるポイントでもあります。

そして、赤倉温泉にはスキー場があります。「スキーでくたくたになって温泉で癒されたい」これが私の今回の旅の目的です。

山形県最上町は大変な豪雪地帯なので、訪問したのが1月だったことから、暖冬とはいえかなりの積雪がありました。宿の駐車場には融雪用の温泉がぴゅーっと出るパイプが埋め込まれていて、雪が溶かされています。

赤倉温泉三之亟

赤倉温泉スキー場

宿の位置を確認したら、さっそく温泉街から車で5分ぐらいの赤倉温泉スキー場へ行ってみました。

おお~! やってるやってる!

赤倉温泉周辺はけっこうな田舎で人もほとんどみかけなかったのですが、スキー場に来ると賑わっていることに驚かされます。それもそのはず、ここ赤倉温泉スキー場ではスキー教育に力を入れていて、過去に最上町出身のオリンピック選手や国体選手を何人も輩出しているのです。

赤倉温泉スキー場

この日もゲレンデには胸にゼッケンをつけた小学生がたくさんスキーを頑張っていて、何人かのグループ毎に2人ぐらいのインストラクターがついて熱心に教えている様子が印象的でした。ふもとの山小屋では、子供たちのスキー教室が終わるのを待っている親御さんが慣れた様子でおしゃべりしていました。

こじんまりとしたアットホームな地元のスキー場という雰囲気で、私も子供の頃に通った近所のスキー場を思い出しました。気ままに何本かすべって、ふるせスキー山小屋という食堂で食べた焼肉定食がめちゃめちゃ美味しかったです!

湯守の宿 三之亟

赤倉温泉の中で、知名度がひとつ抜けた存在となっているのが、ここ湯守の宿三之亟です。その理由は、300年前に初代当主が手彫りで天然のひと塊の安山岩をくり抜いてつくったという大岩風呂があるからです。秘湯感にあふれたいい雰囲気でとても立派です。

赤倉温泉三之亟の大岩風呂

一番大きな湯船の最深部は140㎝あるということです。これは岩手鉛温泉の白猿の湯より深く、小柄な方なら溺れるレベルです(^^;。ちょっと熱いくらいの湯加減で、スキーで疲れた筋肉が水圧でマッサージされて気持ちいい~。基本的に混浴ですが、女性専用時間帯もありますので女性でも安心です。

赤倉温泉三之亟

泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高泉)。もちろん源泉かけ流し。透明ですが、すこ~し温泉臭を感じます。びっくりするのが、湯船の底の岩の亀裂から60度の源泉が直接じわじわと湧き出していること。そして大岩風呂の湯船は、宿の隣を流れている小国川より低い位置にあるらしく、地下水圧の関係で、小国川の水量状態によって温度調節がうまくいったりいかなかったりするからごめんね、と、宿の御主人がその仕組みについて解説していただきましたが、ちょっとよく分かりません…。たしかに翌二日目の朝は熱くて入れやしない温度になっていてびっくりしました。

三之亟には別に露天風呂もあります。こちらも小国川のせせらぎの音が聞こえ、いい雰囲気でゆっくり入浴できます。露天風呂の源泉は大岩風呂とは別のようですが、泉質は同じで、大岩風呂に比べて少し温泉感が薄い感じはしました。貸し切りのひょうたん風呂という浴室もありますが、そちらは露天風呂と同じ源泉ということなので、私は入浴しませんでした。

赤倉温泉三之亟露天風呂

夕食は部屋食でゆっくりいただきました。米どころ山形の「つや姫」や最上牛など地産地消にこだわった田舎料理メニューは美味しかったです。

赤倉温泉三之亟の夕食

三之亟は、宿の方の人柄がとてもよく、また、良い意味でほったらかしな感じが、とてもゆっくりのびのびできました。昭和初期の建物で、しかも館内もかなり広いことからすべてピカピカの掃除が行き届いた宿というわけではありませんが、ノスタルジーを味わえる良心的な宿としてはとても満足出来ましたので、いつか再訪したいと思います。

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