温泉ソムリエに認定していただきました!

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サスケ
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ZZZ

ラム
ラム

寒いから私も入れてよ~

二匹のねこ

 

さてさて、2023年1月、わたくし温泉ソムリエに認定していただきました!

温泉ソムリエ認定証

温泉ソムリエとは?

温泉ソムリエとは簡単に言うと

正しい入浴法の理解を深め事故防止しながら温泉を満喫しましょう!

という趣旨の民間資格です。

温泉ソムリエの講義は、毎月全国各地で開催されています。

受講料が少し高いかもしれません(2023年1月、税込26,400円)

温泉ソムリエセット

 

私は何十年と全国各地の温泉巡りをしている温泉マニア?ですが

温泉ソムリエの講義は、成分分析と適応症などの役立つ知識や、温泉トリビアもふんだんに盛り込まれていて、とても面白くためになりました。

数十年、何百件と訪問してきた全国各地の温泉地の思い出の整理にもなりました。

 

温泉ソムリエの受講風景

私の申し込んだ講義会場は東京の表参道にある新潟県のアンテナショップが1階にある新潟館ネスパスというビルの講堂でした。

 

表参道

 

温泉ソムリエ家元遠間和広先生の地元が新潟県の上越地方というご縁から、過去に何度かこのビルで開催しているようです。

1階の新潟県のアンテナショップは地酒などのお土産品が販売されていて楽しげです。

温泉ソムリエ講義会場

 

さてさて、温泉好きというからには高齢の方の受講が多いのかと思いきや、会場内は半分以上が若い人。

女性の方が多いのかもしれませんね。

講義中の発言内容から察するに温泉業界関係者の方も多そうです。

温泉ソムリエ講義風景

 

最初に配布されたのは、約450ページにも及ぶオリジナルテキスト、関連セミナーのご案内、温泉ソムリエ限定グッズのてぬぐい。

分厚いテキストに沿って、半日の座学となります。

テストはありませんでした 笑
つまり講義を受講しさえすれば全員温泉ソムリエに認定されます

ただ講義内容としては専門的な用語が飛び交い、挙手を求められたりしますので、ある程度温泉知識の素養がなければ、終始チンプンカンプンかもしれませんね。

温泉ソムリエ講義資料

ちょっとだけ、講義の導入部分を紹介すると

たとえば2023年時点での日本での1年間の死亡者数は

〇 交通事故が約3,000人
〇 入浴が原因は推計約20,000人

交通事故は法改正やインフラ対策がとられて年々減少しているようですが、入浴中の事故は対策がとられず減っていない、という分析がされていました。

死因が脳卒中、心筋梗塞、貧血で転倒による外傷等になり正確な数字はつかめず今後も増加する可能性があり、特に冬に高齢者、おひとり様の事故病気が多いようです。

 

この数字を見るだけでも、正しい入浴の知識を身につけて、自分や家族の入浴中の事故を未然防止することは、温泉大国の日本人として重要なスキルであることは間違いなさそうです。

 

また、他の講義内容として、「温泉成分分析表」の読み方に重点的に時間が配分されていました。

どんな温泉なのか、何に効くのかなどの温泉のつうしんぼですね。
(たいてい温泉施設の受付や浴室に掲示されています)

これを読めれば、入るべき温泉、入ってはいけない温泉がわかり、効果的に健康のために役立てることができるようになりますので、重要なスキルと思います。

網張温泉成分分析表

これまでも私は、成分分析表の泉質、ペーハー、適応症なんかを読んでから、実際の浴感を味わうのが好きでしたので、温泉ソムリエの講義によってその知識を体系的に整理できてとても良かったです。

次の訪問先で温泉成分分析表を読むのがますます楽しみになりましたよ。

温泉成分

 

おまけ

今回の講義会場が表参道なので、ついでに竹下通りを楽しくお散歩 笑

平日なのになぜ中高生が???

とにかくにぎやかだわ~

竹下通

 

田舎者まるだし~

アラフィフのおじさんがひとりで歩くにはちょっと抵抗ありますね 笑

さすがに恥ずかしくて原宿の名物クレープを食べることができませんでした

クレープ大好きなんですけどね 笑

竹下通りクレープ

さて、温泉ソムリエ

今後の自分や家族の健康に知識を活かせそうですので、受講してとても良かったです。

実際の温泉地での合宿講義なんかも開催しているようですので同じ温泉マニアの方とつながりができるのも楽しみのひとつかもしれませんね。

認定後の自己啓発として、希望者に対する検定試験やステップアップセミナーもあるみたいです。

みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

⇒ 温泉ソムリエ公式サイトへ

網張温泉

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