仙台の素敵なカフェFLAT WHITE COFFEE FACTORY！

サスケ

ラムちゃんを追いかけたあとの薪ストーブは、ヒンヤリして気持ちいいぜ～

コロナ禍が落ち着いたらまた行きたいお店のひとつ、仙台にある素敵な人気カフェ「FRAT WHITE COFFEE FACTORY」をご紹介します！

FRAT WHITE COFFEE FACTORY

FRAT WHITE COFFEE FACTORYは、震災後の2013年、本当に美味しい本物のコーヒーで東北を元気にしよう！　ということで仙台市泉区に1号店をオープンさせ、以後人気を博し、現在では、泉区高森、一番町、荒井、最近は福島県や仙台空港にもショップを出したようです。

FRAT WHITE COFFEE FACTORY共同経営者の中澤さんは話題性があって、だいぶキャッチーですね。

店内の雰囲気が良い、食事が美味しい、いろんなコーヒーが楽しめる、など良いところがたくさんあり、私はお気に入りで、仙台泉店にたびたび行きます。店内はオシャレで天井が高く明るく開放感があり快適です！

客席数に対して駐車場が少なく、人気のカフェだけあって満車のことが多いというのが難点と言えば難点です。私も「満車だから入店をやめた」ということが何度もあるので他の方もおそらくそうでしょうから、機会ロスしていることは間違いないと思います。

FRAT WHITE…だけに、2018年3月に妻と姪っ子へのWhiteDayのお返しに行ってきたときの写真です。

ちなみに、FLAT WHITEというのはニュージーランドでとりあえず注文されるエスプレッソコーヒーのことだそう。
とりあえずコーヒー飲み比べ。

メニューには中米、南米、東南アジア、アフリカなど世界各地のいろいろな種類のこだわりの自家焙煎コーヒーがあり、ドリップやサイフォンなどいろいろな器具での抽出方法を選ぶことができます。

モカ！とか、キリマンジャロ！とかざっくりした一般的な感じではなく、「なんちゃら農園のなんちゃら種」みたいなメニュー記載から現地の生産者をイメージしながら注文するので、普通の喫茶店とは一味違います。店員さんがみんな親切で優しく応対してくれるので、「こんな感じの味のコーヒーを」と頼むといろいろ教えてくれます。コーヒー初心者の方も大丈夫です。

姪っ子はまさかの大人なエスプレッソを注文し、苦い表情をしながら「おいしいよ」とコメントして全部飲み干しました。かわいいですね。

普段気になっていた美味しそうなスイーツメニューを注文してみました。

パンケーキとメイプルシロップとバナナと柑橘系を合わせた間違いない味！　美味しい！

盛り付けも上手で見ていて気分が上がります！

お店のコンセプトとして、生産者と消費者が「一杯のコーヒー」を通じて「幸せ」を分かち合う、ということを大切にしているそうです。生産者と消費者のフェアな共存の確立、資本主義的な利益追求や農場拡大に伴う生態系・自然の破壊へつながることのないようなサスティナビリティは、現代社会の何にでも通じるテーマであり私も共感するところが大きいです。

WEB　SHOP

FRAT WHITE COFFEE FACTORYでは、コーヒー豆、器具、グッズは店頭のほか、ネット販売にも力を入れています。

私もコーヒー豆をサイフォン用にひいてもらって買ってきました。

珍しい豆がたくさんあるので選べなくて、共同代表の中澤さんに飲みやすいものを選んでもらいました。待っている間、大きな焙煎機でたまたま仕上がったばかりの豆の試飲もさせていただきました。中澤さんはやさしく気さくで面白い方でした。何よりコーヒー大好き感が話しているときの笑顔と目の輝きから伝わってきます！

買った豆で休日に、ぽこぽこ沸かすおうちコーヒーも楽しいですね！

FRAT WHITE COFFEE FACTORYはとても素敵なカフェだけに、居心地が良くて誰もが長居してしまいます。満員で入れないときは近くの仙台泉アウトレットモール・タピオでウォーキングでもして時間をずらすと、そのうち空きますよ。のんびり、ゆっくりスローライフでいきましょう。