真冬の貴重な日光浴~
宮城県加美郡色麻町のとある食堂で、「たまごかけご飯」食べ放題してきました!
知る人ぞ知るこの色麻町のたまごかけご飯、ひそかに人気上昇中なのです~
宮城県加美郡色麻町へ
加美町はかっぱの湯(温泉)が有名で私もよく行くのですが、昨今の健康ブーブでカラダに良いえごま油、そして今回紹介するたまごかけご飯がじわじわと知名度を上げています。
仙台からマイカーで国道457号線を鳴子方面に走らせ、加美町に入ったあたりに農産物直売所の大きな看板があります。
ここにたまごかけご飯食べ放題のうわさの食堂があるはず…
わりと大きな駐車場スペースがあり、大雪の次の日にもかかわらず、雪かきが丁寧にされていました。
入口ふたつのうち、右側が農産物直売所、左側が食堂入口のようです。
おお~ ついに到着!
かねがね噂に聞いていた、たまごかけご飯食べ放題の食堂!
地元人とおぼしき店員のおばちゃんがふたり、せっせと支度をしています。
店内は灯油ストーブでとても暖かい。
テーブルに座ると、T・K・Gブーム到来のポスターが目に留まりました。
なんじゃ、T・K・Gって?
T・K・Gって単語ここでしか聞いたことない(笑)おばちゃん、DAIGOファンですか?
松島宮城観光キャンペーン推進協議会のむすびまるも応援しています!
なんせここのお米は地元色麻町産ですからね、お米だけに、むすびまるも応援に力がはいるというもの。
村井知事も来たんだ!
サンドウィッチマン(右上色紙サイン)も来てますね、さすが観光親善大使。
さて、メニューをみてみると…
これは、えごまたまごかけご飯の1択でしょう(笑)
しかし、えごまたまごかけご飯を注文すると白米おかわり自由なのに、ライスを200円で注文する人っているの??
すみませ~ん、えごまたまごかけご飯でお願いします
はいは~い、仙台から? 大雪のなかありがとうね~
えごまたまごかけご飯
注文するとすぐにセットが運ばれてきました。
ごはんはおかわり自由、お茶はセルフ。
実はただのたまごではなく、色麻産えごまを飼料にして育てられたニワトリが生んだこだわりのたまご‼
カラダに良い油、不飽和脂肪酸であるαリノレン酸が豊富に含まれているえごま油。必須脂肪酸なのにヒトの体内で合成できないから、せっせと経口摂取しなければならないわ。
スーパーでアマニ油買うと値段高いから、ここでたくさん食べようっと
さっそくたまごを割ってみると…おお!
なんかぷりぷりですね。白身まで弾力性に富んでいる感じ。
味付けに2種類の醤油が準備されていました。
よし、えごまたまごにさらにえごま醤油をかけてオメガ3スペシャルにしてみよう。
えごま醤油を注いで軽くといたたまごをご飯にかけて口にかき込むと…
ん~濃厚~、うまい‼
これ、たまごの甘味のほかに、ごはん自体も相当美味しいですよわ。
口の中にかき込むとすぐに茶碗からごはんが無くなってしまいました。
おかわり、たまご、そして、おかわり、たまご…のエンドレス、もはや飲み物
私はだいたい、ごはん茶碗1杯でたまご2個消費ペースですね。
(朝ごはんを軽めに済ませてきて正解でした)
味変も可能です~
私は塩昆布がお気に入り。
ほかにも大根漬、高菜漬、キュウリ漬け、かつお節がトッピング自由です。
いやー、美味いわー
食べ過ぎでお店に損害を与え嫌われたかとも危惧しましたが、店員のおばちゃんは田舎の親戚のようにニコニコしながら「そら食え、まだ食え、もっと食え」とごはんを勧めてきます。
たまごでコレステロール心配な方も、えごま油でコレステロール下げるらしいからプラマイゼロかな?
ゾーンに入ったかのように「わんこそば」状態で食い続けることしばし…
気付いたときには、ざるにたまごがなくなっていました。
もう食えないー、満足、満足、ごっちょさんでした!
お土産コーナー
食堂のおみやげコーナーではえごまたまごを買ってお持ち帰りができます。
えごま醤油も買えますが、うちではちょっとサイズ大きすぎかな。(この3分の1の量なら良いんですが)
健康に良い魔法の油。色麻産えごま油。
知る人ぞ知るアイテム、色麻町のお土産に最適ですね。
たまごかけご飯との相性GOODな塩昆布~
デザートに黒ゴマソフトクリームでととのいました。
宮城県色麻町方面にドライブの際は、みなさんも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
たまごかけご飯食べてかっぱの湯に入浴するとGOODな日帰りドライブになりますよ。
ほんと美味しくて食べ始めたら止まらなくなるたまごかけご飯をぜひどうぞ!
宮城県加美郡色麻町大上新町158-2 JA加美よつば農産物直売所内
電話0229-65-4372 水曜定休
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