ベンガル爪切りの果てしなき戦い!

爪切りベテランの技 日常のひとコマ
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みなさんはどんな工夫をして愛猫の爪切りを成功させているのでしょうか?

猫の中でも我が家の猫種ベンガルの爪切りは極めて大変だと思います。野性的なベンガルがじっと爪を切らせてくれるわけがありません。レオ(アビシニアン)のときは、嫌がってもまだ切らせてくれましたからね。猫種ではなく個体の違いもあるかもしれませんが。

そしてベンガルの中でも、うちのラムの爪切りは特に大変!
ラムは爪切りが大っ嫌いなのです。私が自宅でトライしても成功したためしがありません。ラムの爪を一本も切れないうちに、暴れたラムの爪と牙で私の肌が切り刻まれてしまいます…

爪切り

サスケはですね、それほどでもないんですよ。
こうやって手を伸ばして寝ているすきに2~3本切っちゃえるわけです。ねぼけてますからね、サスケには悪いですが何をされているかわからないうちに切ってしまうのです。信頼しているんでしょうね、目を覚ましても「なぁに?」みたいな顔で私を見ます。かわいい。

爪切りチャンス2

さすがに3本目を切るぐらいにはサスケも我に返って暴れだしますが、それでもまだ手に余るというほどではないので、サスケを押さえて気合いで切り続けることも可能です。(嫌じゃ嫌じゃと騒いでかわいそうなので、実際はまた寝ぼけるチャンスが到来するまでは無理して切りませんが)

爪切りチャンス

ところがラムの場合は寝ぼけるということがなく、一瞬で目を覚まして正確に私に打撃を加えてきます。ミッションインポッシブルのトム・クルーズが寝ているところを襲われても一瞬で起き上がって銃口を相手の頭に向けるような精密な敏捷さ。ぎゃーっす!ってものすごい声で威嚇して大泣きします…きみはギャオスかガメラか?

そういうわけで私はさすがに観念して、プロの方に爪切りをお願いしてみたわけです。

そしたらなんと、さすがプロですね!
私があんなに苦労するラムの爪を、あっという間に全部切ってしまいましたっ‼
すごい!すごい!

その映像がこちら◎

ラムはうなり声をあげていますが、暴れてはいないようです。何が私と違うのでしょうか?
プロの方にコツを聞いてみると、基本的にどんな猫でも同じ手順で切るようで、素早くできるようにこの手順への慣れがすべてだということです。しいてあげれば、

・ラムが暴れないよう身体をぎゅうっと腕で固定した(けっこう強く押さえているようです)
・ラムの我慢の限界が来ないうちにすべて切ってしまう(それができないから苦労しているのですが)

いや~さすがプロですわ。恐れ入りました。ちなみに爪切り代は500円。
映像を何度も見返して、自分でできるよう手順を勉強させていただきます。

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